2019/11/27 先輩の背中
2020/12/24
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「バイト探し」 渡辺順平さん (大学1年生)
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※このブログに「答え」はありません。
あるのは、あなたの営業アイデアを引き出すための質問です。
1分間で読める何気ないストーリーです。
ストーリーを読んで、あなたなりのアイデアをたくさん生みだしてください!
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僕は大学1年の男子です! 大学生活にも慣れてきて、そろそろアルバイトを始めようと思っています! どこでバイトしようかな~?と、求人誌を見ながら考えていたのですが、 やっぱり最終的にはここに行きつきます。 「そうだ!先輩に紹介してもらおう!」 --- 早速、A先輩に話を聞きに行きました。 「うち結構稼げるよ。今人足りてないから来てくれたら助かるわ。」 「根性無いやつはすぐ辞めていくから、先月は俺かなり長い時間働いたよ。」 「すぐ辞めるなら入ってくるな!って感じだよ。」 「じゃ、これからバイトだから…またな。」 A先輩は、重い足取りでバイト先に向かって行きました。 なるほど… バイト代をたくさん稼げるのは魅力的だけど… A先輩、バイトがきつ過ぎるのか、何か疲れてイライラしているように見えたな。 --- 次は、大学の近くの飲食店でバイトしているB先輩の話を聞いてみることに。 「今は空きが無いけど、引っ越しする人が再来月に辞める予定だから、それまで待ってくれるなら店長に聞いてみるよ」 「仕事自体は慣れるまで覚えることいっぱいだけど、とにかく店長や社員さんがめちゃくちゃ良い人なんだよ!」 「料理も美味しいし、店の雰囲気も良いから、お客さんとして行きたいぐらいの店だよ(笑)」 「じゃ、俺バイトの時間だから~。もし再来月からでも良かったらまた連絡してきなよ~。」 すっごく楽しそうにバイトに向かうB先輩の背中を見送りながら、僕は決めました。 再来月まで待って、B先輩のバイト先の面接を受けさせてもらおう!と。 バイトを始めた自分を想像したとき、 A先輩ではなく、B先輩のようになっていたいと思いました。
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◆あなたの活動に変換する質問◆
・採用活動をするときに何を意識していますか? ・「あの人みたいになりたい!」と思われていますか?
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