KYO-KAN 営業!気づくブログ

株式会社KYO-KANの研修を受講してくださった方用のブログです。 このブログには「答え」はありません。あるのはあなたの営業に役立つ「質問」です。 メルマガのバックナンバー閲覧用としてご活用ください。

2019/02/27 強メンタル営業マン

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「同僚からは鋼のメンタルの営業マンと言われてます(笑)」
吉村 翔太さん (厨房機器営業マン/43歳)
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※このブログに「答え」はありません。
あるのは、あなたの営業アイデアを引き出すための質問です。

1分間で読める何気ないストーリーです。

ストーリーを読んで、あなたなりのアイデアをたくさん生みだしてください!

 
私は飲食店さんに向けて、厨房機器の販売をしている者です。
どの業界もそうだと思うのですが、1日中足を棒にして色んな飲食店さんを回っても、
ゆっくり話を聞いてもらえないケースがほとんどです。

「今は必要ないよ~」とか「間に合ってますので~」と数秒でお断りを
受けることもしばしば…。

そんな時私は「そうですか!また顔出させていただきます~!」
とあっさり引き下がります。

でも内心では…
「そんなあっさり断っちゃって~ 本当は厨房機器を入れ替えたいと思ってるんでしょ~」
「必要ないと言ったことをいつか後悔しますよ~」
「間に合ってますから~なんて言えるのも今のうちですよ~」
と、思っています。

なぜなら、私の座右の銘は
「嫌よ嫌よも好きのうち」ですから!(笑)

最初は断られるのが当たり前だと思っていますので、
私は「お客様からのお断り」を真に受けて「脈無し」という判断は絶対にしません。

この提案を断るなんてあり得ない、という自信を持って営業してますから、
何度だって伺いますし、諦めることはありません。

同僚達からは「吉村さんほんとメンタル強いですね~」と、よく言われます(笑)
でも、断られたりお客様が忙しくされているときは空気を読んで
粘らずあっさり引き下がるということは徹底しています。

そうしているうちに、必ず商談のチャンスは巡ってきます。

商談の場につくとき、いつもお客様からこう言われます。
「吉村さんみたいに、何度も自信満々で来てもらってたら、
よっぽど良い提案なんだろうなって思って、試しに聞いてみたくなったんです」と。
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 ◆あなたの活動に変換する質問◆ 


・一度の商談結果に固執しすぎていませんか?
・相手が「聞いてみたい」と思うぐらい自信を持って接していますか?

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-営業マインド