2017/06/28 営業電話の良し悪し
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中野和明さん(45歳・経営者)が… 大歓迎する営業電話とは!?
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※このブログに「答え」はありません。
あるのは、あなたの営業アイデアを引き出すための質問です。
1分間で読める何気ないストーリーです。
ストーリーを読んで、あなたなりのアイデアをたくさん生みだしてください!
はじめまして、中野と申します。
小さいながら会社を経営させていただいております。
中小企業の社長というのは、
やらないといけないことが多く、なかなか多忙な毎日であります。
そんな中、よく営業電話がかかってきて、
全く知らない会社の営業マンさんが、こんな忙しい私に容赦なく面談を申し込んでくるのです。
必要なものがあれば自分で探して買うから、営業電話はご勘弁いただきたい。
と、いうのが本音ですが、実は例外もあります。
たとえば、先日もホームページの見直しについて
「ホームページ制作会社の者ですが、一度お会いして当社のサービスを・・・」
という電話がかかってきましたが、丁重にお断りしました。
でも、別の会社からかかってきた電話は…
「今のインターネット業界の最新の情報をお届けさせていただきたい」
というものでした。
言われてみると、何年も前にホームページを作ったものの、
私はインターネット関係には疎く、ましてや最新の情報などは全く知らない。
うちのホームページはかなり古臭いし、かかっている費用も妥当なものなのか分からない。
その業界のプロの人がタダで情報を持ってきてくれるという申し出なら喜んで受けます。
要するに、私をはじめ客というのは非常に自分勝手な生き物なので…
TELアポをする時の言い回しがとても大切で、
「見ず知らずの会社のPR」なんてものは全く聞きたくないが、
「自分に得がありそうな情報」をタダで貰えるなら無理に時間を作ってでも聞きたい。
ということなのでしょうね。
本当、自分勝手で申し訳ない…
そして、実際その方と会ってみて、当社が今まで使ってきた費用が世間の相場に比べて、
かなり高かったことに気づかせてもらいました。
早速その会社に見直しの依頼をさせていただいたことは言うまでもありません。
私は、一見営業電話が嫌いな社長だと思われがちですが、
有益な情報を持って来てくれる営業マンからの電話は常に大歓迎です。
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◆あなたの活動に変換する質問◆
・価値のある情報をお届けできていますか?
・あの人に会えば得をするというイメージを持たれていますか?
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