2017/05/17 勘違いに感動♪
2018/01/18
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大山直子さん(40歳・主婦)が… 店員さんの勘違いに感動した話
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※このブログに「答え」はありません。
あるのは、あなたの営業アイデアを引き出すための質問です。
1分間で読める何気ないストーリーです。
ストーリーを読んで、あなたなりのアイデアをたくさん生みだしてください!
ある日、主人と8歳の娘と私の3人で、近所の小さなレストランへ。
食事を楽しみながら、話題は先々月娘の誕生日に行った旅行の話になり、
「誕生日の旅行楽しかったね~」
「また来年も行こうね~」
「来年はどこへ行きたい~?」
など…。
テンションが上がった娘は食事を運んできてくれたオーナーさんにも
「誕生日の話してるんだ~」と…
旅行を思い出して嬉しそうに目をキラキラさせていました。
ひとしきり誕生日の話で盛り上がり、食事も食べ終わった頃、
急にお店の電気が消えました。
そして、ハッピーバースデーのBGMとともに
ロウソクの付いたケーキが…
他のお客さんの中で今日が誕生日の人がいるんだと思ったのですが、
ケーキは私たちのテーブルに近づいてきます。
困惑する私たち…
娘の誕生日は先々月で、たまたま今日はその話をしていただけなのに…
私たちは気づきました。
オーナーさんはおそらく今日が娘の誕生日だと勘違いして、
気を利かしてバースデーケーキを出してくれたんだ!
すごく気まずい…。
娘はあまり状況を分かっていないのか、
オーナーさんに言われるままロウソクを「フッ」と。
明かりがついてから、
私は正直に、娘の誕生日は先々月だったことを話しました。
…
少しの沈黙の後、その場は笑いに包まれました。
オーナーさんはすごく恥ずかしそうに
「本当にごめんなさい!僕、勘違いしちゃって!」
「作っちゃったんで良かったら食べてください!」
でも、私たちにとっては、謝ってもらうことでは全然なくて、
むしろこの心遣いとサービス精神にとっても感動しました。
来年の娘の誕生日や色々な記念日ははこのお店で
お食事させていただきたいと思いました!
これ以来、友達にもこのお店でのエピソードを話して、
私の周りの人の中でかなりの人気店になっています。
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◆あなたの活動に変換する質問◆
・いつも相手を喜ばせる工夫を考えていますか?
・「間違い」を恐れて、行動が委縮していませんか?
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