KYO-KAN 営業!気づくブログ

株式会社KYO-KANの研修を受講してくださった方用のブログです。 このブログには「答え」はありません。あるのはあなたの営業に役立つ「質問」です。 メルマガのバックナンバー閲覧用としてご活用ください。

2017/04/05 営業は「在り方」が大切

2017/07/12

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坂田明さん(43歳・営業)が…

新人の頃から続けている習慣

 
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※このブログに「答え」はありません。
あるのは、あなたの営業アイデアを引き出すための質問です。

1分間で読める何気ないストーリーです。

ストーリーを読んで、あなたなりのアイデアをたくさん生みだしてください!




私が、新人営業マンだった頃の話です。

先輩からこういう格言をいただきました。

「誰も見ていない所でこそ、営業マンの真価が問われる」

 

つまり、こういうことです。

お客様の前だけではなく、通勤のときも移動中も
仕事以外のときも常に良い態度を心掛けよう!と。

 

当時の私は先輩のこの言葉の通り、
お客様と会っているとき以外も、色々な場面で「自分の在り方」を
意識するようになりました。

・電車では席を譲る
・道端で困っている人がいれば声をかける
・訪問先企業では門の前で深々と一礼してから入る
・ゴミが落ちていれば拾う
・電話のときもきちっとした姿勢で応対する
・飲食店などでも紳士的な態度を心掛ける

数え上げればキリがありませんが、
とにかく、常に「自分の在り方」を意識しました。

 

当然、やり始めてすぐには誰からも評価されませんでした。

しかしこれが当たり前の習慣になり、自分の中で何の意識もなく
できるようになった辺りから、ポツポツと成果は出始めました。

 

「君はいつ見てもうちの会社の前で深々と礼をしているね」

とか、

「この前、電車で妊婦さんに席を譲っているのを見たよ」

とか、

「うちの社内で落とし物を届けてくれたらしいね」

とか・・・

 

習慣になり、長く続けていると、
お客様、上司、同僚、後輩…
必ず誰かが見てくれているんですね。

何よりも自分自身が毎日とても気持ちよく過ごすことができます。

約20年経った今も、もちろん継続しています。


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 ◆あなたの活動に変換する質問◆
 

・人が魅力を感じる「自分の在り方」を意識していますか?

・それは当たり前の習慣になっていますか?

 
 
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-営業マインド