KYO-KAN 営業!気づくブログ

株式会社KYO-KANの研修を受講してくださった方用のブログです。 このブログには「答え」はありません。あるのはあなたの営業に役立つ「質問」です。 メルマガのバックナンバー閲覧用としてご活用ください。

2017.12.13 嬉しくなる言葉

2018/01/18

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藤井利一さん(50歳・会社経営者)が…

営業マンに対して思うこと…
 
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※このブログに「答え」はありません。
あるのは、あなたの営業アイデアを引き出すための質問です。

1分間で読める何気ないストーリーです。

ストーリーを読んで、あなたなりのアイデアをたくさん生みだしてください!




建築資材の製造をしている小さな会社の経営者です。
よく機械や材料のメーカーさんから営業を受けることがあります。

大きく分けて、2種類の営業さんがいます。
心地よく対話できる営業さんとそうでない営業さんです。

例えば…

A社の営業の方はこんな感じです。

「お忙しいところすみません」
「すみませんが、ご覧いただけませんか?」
「すみません、助かります」

…

とにかく「すみません」を多用されます。
しかも、いかにも「恐縮しています」と言わんばかりの表情で…。

口癖になってしまっているのかも知れませんが、
あまりに連発されると「そんなに謝るほど、何か悪い事してるの?」
という気になってきます・・・(汗)


それに引き換え、B社の営業の方は話していてとても心地よいです。

「いつもありがとうございます」
「すごく嬉しいです」
「おかげ様で〇〇できました」

と、ニコニコ話してくれます。


この両者の営業が与える心地よさの差は明らかです。


「すみません」という言葉をたくさん言われて喜ぶ人はいないと思います。

しかし、「ありがとう」や「嬉しいです」という言葉を言ってもらえると
こちらまで嬉しくなります。

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 ◆あなたの活動に変換する質問◆
 
・無意識に「すみません」を多用してしまっていませんか?

・ポジティブな感情を表現できていますか?
 
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-人間関係