2017.09.20 呼び方ひとつで・・・
2018/01/18
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西田あゆみ さん(35歳・会社員)が、 発見した「前向きになれる方法」
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※このブログに「答え」はありません。
あるのは、あなたの営業アイデアを引き出すための質問です。
1分間で読める何気ないストーリーです。
ストーリーを読んで、あなたなりのアイデアをたくさん生みだしてください!
私は求人広告を発行する会社で紙面を作る仕事をしています。
クライアントさんから求人の依頼を受け、毎週数百件もの広告を
原稿に起こして紙面に掲載しています。
毎週、原稿の締切りに当たる木曜日を迎えるのが本当に憂鬱でした。
掲載に間に合うように、どんな理由があっても木曜日中には
数百件もある原稿を全て仕上げないといけないからです。
私を含め多くの同僚は「地獄の締切日」と呼び、
木曜になると気分が沈み、悲壮な表情で必死に業務をこなしていました。
しかし、部署内のあるグループだけは、
木曜日になっても暗くなるどころか、逆にいつもより元気なのです。
同じ業務をしていて、同じ状況のはずなのに…
なぜ??どうしてあんなに元気なの???
ある日、そのグループにいる同期に理由を尋ねてみました。
すると彼女は…
「うちのグループは木曜日のことを『締切祭り』と呼ぶことにしてるの」
と、教えてくれました。
私たちは「地獄の締切日」。
彼女たちは「締切祭り」。
呼び方が180度違いました。
そんなことで元気になれるなんて、
にわかに信じられませんでしたが、
半信半疑で真似をしてみることに。
『締切祭り』という言葉を使い始めて数週間…
うちのグループでも、毎週木曜になると
「さー今日はお祭りだ~」
「楽しい楽しい♪締切祭り~」
「今日はお祭り楽しんでいきましょ~」
という声が飛び交い、
少なくとも憂鬱な雰囲気は無くなり、
笑顔で業務に取り組めるようになってきています。
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◆あなたの活動に変換する質問◆
・ネガティブな言動が出てしまう時はありませんか?
・前向きな自分を作る工夫はできていますか?
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