2016/09/14 心遣いのある教え方
2018/01/18
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中川 圭一さん(23歳・会社員)が・・・ ちょっとした心遣いの大切さを学んだ瞬間
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※このブログに「答え」はありません。
あるのは、あなたの営業アイデアを引き出すための質問です。
1分間で読める何気ないストーリーです。
ストーリーを読んで、あなたなりのアイデアをたくさん生みだしてください!
うちの会社では月に一度はお客様とのゴルフコンペが開催される。 入社1年目の僕が活躍できる唯一の機会だ。 大学でゴルフ部に入っていた僕は毎月そのコンペで重宝してもらえる。 仕事でゴルフができるなんてうらやましいと友人は言う。 でも実際はそうでもない・・・ 一度、大きな失敗をやらかして上司から大目玉を食らったことがある。 お客様にどうすればもっと良いスコアを出せるか?と聞かれたときのことだ。 僕は、良かれと思って 「ここをこうした方がいい」とか「ここは良くない」などと、 お客様に指導をして気を悪くされたのだ。 一切そんなつもりはなかったのだが、偉そうに指導したようにとられたらしい。 それを見ていた僕の上司は大激怒・・・。 あぁ。大人の世界は難しい・・・。 そう痛感した僕はある方法を見出した。 「人から聞いた感じで教える」ということだ。 「僕も大学の時コーチに言われたんですけど・・・」や、 「TVでプロの選手が言ってたんですけど・・・」 という言葉を頭に付けると、同じことを言っても相手はニコニコして聞いてくれる。 これは営業や社内コミュニケーションの中でも使えそうだな! 大人の世界では、こういう細かい気遣いが大切なんだと気づいた今日このごろ・・・。
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◆あなたの活動に変換する質問◆
・相手が気分よく聞ける状況を付くってあげられてますか? ・知らないところで誤解を招いていませんか?
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